ごあいさつ

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当施設は昭和51年に定型発達のお子様と発達に遅れのあるお子様が一緒に育つことをコンセプトに、(旧)都島東保育園(現:幼保連携型ひがみや児童センター)と同じ敷地内に設立されました。令和元年12月には新しい園舎が完成し、今もひがみや児童センターの園児との交流は続いています。
当施設は2歳児から就学前までのお子様をお預かりし、それぞれの障がい特性(個性)に合わせた療育をしています。例えばこちらの思いを伝えたい時には実物や写真等を使いながらゆっくり話しかけることで、子どもたちはこちらの思いに気づき言葉を理解していきます。またそのような関わりを通して子どもたちは人と一緒に遊ぶことが「楽しい」という自らの気持ちを発見し共感していきます。私たちはこのようなコミュニケーションの基礎となる経験をじっくりと子どもたちが積み重ねていくことを大切にしています。
今後も保護者の方と一緒に子育てについて考え、一緒に成長を促せるようお子様にも保護者の方にも寄り添える支援を目指したいと思います。
こども発達サポートステーションそれいゆ 施設長 櫻井 雅子


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