焼け跡から、戦後の再建

1947年 すずめのお宿建設
昭和24年大阪府から休園中の保育施設への復旧指令が出た。もし期限内に復興する意思表示がなければ自然消滅を認めるというものだった。土地も残っているのだからバラックでもよい、保育所の復活を進めよう。子どもたちに焼け跡整地の奉仕をさせてももたもたしている時ではない、そう思って通称“すずめのお宿”の建設に取りかかった。
1949年 都島児童館を設立
都島児童館を私財を投じて設立。私立の草分けとなる。鴻池新田西村の人達よりブランコが寄贈される。
1950年
財団法人都島友の会認可(認証第1号)。都島保育園認可定員40名。入園時50名で保育開始。
1952年
財団法人都島友の会を、社会福祉法人都島友の会に変更。社会福祉法に準じて運営・保育を行う。

ガジュマル幼木

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