『比嘉正子 GHQに勝った愛』
井上 昌子 (著)
今も戦禍に苦しむ
世界の子どもたちへー。
今こそ伝えたい、
比嘉正子の「愛」の物語。
井上昌子氏の待望の新刊、「比嘉正子 GHQに勝った愛」が3月5日、ついに発売されました。
誰もが人として尊厳を持って生きていける社会を目指し、戦後の混乱期、時の権力、GHQ(連合国軍総司令部)とも果敢に対峙した女性、比嘉正子。
本書は、比嘉正子がどのようにして時代の荒波を乗り越え、社会福祉事業や消費者運動を通じて多くの人々の心を動かし、日本の社会に深い影響を与えたのかを、深く掘り下げています。彼女の物語は、子どもたちや女性、弱者への愛と信念がどれほど強力な力であるかを示すものであり、読者に感動と啓発をもたらすことでしょう。
また彼女の背景から出発し、戦後の社会情勢、そして庶民の生活の風景を綿密に描くことで、戦後から今日に至る日本の歴史や社会文化に深く触れることができる貴重な資料ともなっています。
誰もが人としての尊厳をもって生きていける社会の実現のためにー。今こそ伝えたい、誇り高くしなやかに闘い抜いた比嘉正子の軌跡の物語。
■本書のポイント
圧倒的な行動力とカリスマ性で、GHQを相手に一歩も引かない比嘉正子の姿
子どもたちへの深い愛情と、沖縄への強い思い
困難に立ち向かう勇気と希望を与えてくれるストーリー
戦後の日本の歴史を知る上で貴重な資料
■こんな方にオススメ
- 困難に立ち向かう人の姿に感動したい方
- 戦後の日本の生活史に興味がある方
- 女性の生き方に共感したい方
- 愛と勇気の大切さを知りたい方
■ 書籍情報
書名:比嘉正子 GHQに勝った愛
著者:井上昌子
発行:都島友の会
価格:2,000円(税込)
■書店
※全国の有名書店、その他オンライン書店からもご購入いただけます
■関連情報
比嘉正子公式サイト:https://miyakojima.or.jp/wordpress/masako/