社会福祉法人都島友の会 比嘉正子地域貢献事業研修センター
Himawarinet
比嘉正子地域貢献事業研修センターとは?
比嘉正子地域貢献事業研修センターについて
比嘉正子地域貢献事業研修センターは、「我々は制度の枠組みからこぼれ落ちた人々を救わねばならない」との法人の創設者比嘉正子の志を引き継ぎ、法人の独自事業として、2011年(平成23年)に“子育て・障がい・介護なんでも相談室” 「ひまわりネット」を開設、2013年にはより広く地域や地域の人々とのつながりを深め、社会福祉活動を実践することを目的に「比嘉正子地域貢献事業研修センター」と名称変更し、現在にいたっています。
近年日本では、少子高齢化、雇用の不安定化、地域や家族のつながりの弱体化など、様々な要因から、社会的に孤立し、多大なストレスや生活困難に陥る人々が増加しています。
そうした中で、私たちは、少しでも孤独や孤立、社会的排除から人々を守り、誰もが住み慣れた場所で安心して暮らしをつづけられるよう、地域の皆さんと一緒になって、既存の制度やサービスでは解決できない課題、人々の抱える様々な問題に対して、その解決に向けたネットワークづくりを行い、また人々が垣根を超え、交流しあえる場をつくり、人と人とのつながりの輪を広げることで、人と人とが支え合う新たな地域づくりを目指していきたいと考えています。
子どもから高齢者まで、誰もが地域社会の一員として、生きがいをもって生活できるように、私たちは、どんな人の、どんな悩みにもよりそって、共にすこやかに暮らして行ける道を一緒になって探していきたいと思います。