食べること(食育)

0歳児では授乳の際、優しく抱き上げられ、心地良い『食』と出会い、満たされることで眠りにつく… 安心できる保育士との基礎的関係づくりをし、そこから成長段階に応じて「席について」「手やスプーンで」「いただきます、ごちそうさま」という食事行動を習得していきます。また、皮むきや、豆むきをして実際に食材に触れることや、農産物を栽培し、収穫、土に触れる体験を通して『食』に対する感謝の気持ちを育むことができるとともに自分でやり遂げることによって自信にもつながります。そういった一連の経験や保育園のお友だちと仲よく楽しみながら食べる給食などにより生涯を通して、好き嫌いをしないような心身ともに健康で豊かな生活を営むための望ましい生活習慣を身につけて欲しいと思います。
離乳食に関しても中期食から対応し、食育を考えた季節感のある旬の食材を取り入れ、子どもたちの成長にそった食事を用意しております。
また食物アレルギーのある子どもの安全性を確保し、全ての子どもの心身ともに健康な発育、発達を妨げないアレルギー対応の給食の提供に努めています。

どんな特色があるの?

園での食育の様子

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