嬉しいことがありました。報告させていただきます。

立秋も過ぎたというのに、相変わらずうだる暑さが続きます。この夏は40℃を超える大変な熱波や局所的な豪雨と異常気象が多発し、皆様もさぞお疲れのこととお察しいたします。峠は越えたとはいえ、職員の皆様も自らの心身に充分留意され、水分をよく取り、充分に睡眠や休息を取って、毎日を溌剌と過ごされんことを願います。

ところで私ども社会福祉法人都島友の会には、職員で構成された30年にも及ぶ歴史をもったバレーボールクラブがあります。 そのクラブがこの猛暑の中、去る8月18日、大阪民間社会福祉事業者共済会主催の「施設職員バレーボール大会」で優勝することができました。この大会は大阪府、大阪市の社会福祉施設従事者のための大会で、今回は341名の参加者がありました。私たちの法人では2チーム「ひまわり会MIYAKO」と「ひまわり会SI-MA」(11名+12名)が参加し、今回はMIYAKOチームが強敵チームを相手に次々と撃破、3連勝し、念願の頂点に立つことができました。私にとっても慶事というべき嬉しい出来事です。

と、申しますのも当バレーボール大会は今回で38回目になりますが、わがクラブは今までに準優勝6回、3位1回、ベスト4、ベスト8とつねに好成績をおさめ、名門チーム!?との誇りを持ちながら、いつもあと一歩のところで悔しい思いをしておりました。それが初の、念願の金メダル!です。 やっと手にした金メダルは、優勝したMIYAKOチームのメンバーのみならず、共に練習し汗をかいた法人のバレーボールクラブ23名全員の力、全員で手に入れた金メダル!胸に光るメダルの輝き以上に皆の顔ははれやかに輝いていました。一緒に体を動かし心を一つに同じ目標に向かう過程も宝ですが、やはり結果が出ると嬉しいもの、続けてきてよかった!継続は力なり、まさにボールも人も‘つなぎつないで’、優勝の栄冠です。

バレークラブの皆さん、よくぞここまで頑張りました。そしてありがとう!

この夏の、当法人での慶事、ご報告させていただきました。

2013.8.23