子ども主体の生活の場
「いま、したいことをする」ことで育まれる自尊心
活動のみを子どもの主体としたものにするのではなく、まずは子どもの想いや行動そのものを尊重します。
「したいことをする」という経験を通して、子どもたちは自らが尊重されるべき存在であると知り自尊心を育んでいきます。
「ありのままに自分でいいのだ」と認識し、それが生きる力となります。
その礎を丁寧に築くことで、自ずと興味関心は内側から外側へと広がり、活動を自らのものとして深めていきます。
また、「いましたくない」という時も出てきます。
そういった気持ちも受け止め、大切にしながら本人の意思を尊重します。