社会福祉法人都島友の会 幼保連携型認定こども園 成育児童センター


特長2 施設・環境

施設の環境

オール電化で、安全と環境に配慮した建物です。

火(ガス)を一切使用せず、建物内のエネルギーは全て電気でまかなっています。使用機器も省エネタイプのものを選定し、内装材・下地材にまで配慮して省エネ・エコ対策に徹底しています。

木や自然素材を多く使い、家庭的であたたかい雰囲気を大切にしています。

フローリングには、栗の無垢材を使用しています。硬いので傷がつきにくい、湿気に強いため腐りにくい、タンニンが多く含まれているので虫害にあいにくいのが特徴です。
壁は、珪藻土を使用しています。珪藻土には断熱・保温・保冷効果があるので冷暖房エネルギーの削減につながり、消臭・調湿・防カビなどの効果もあります。


安全・安心の備え

建物の外部に面する窓は全て耐熱強化ガラスです。強化ガラスの2〜3倍の強度がありハンマーで叩いても割れません。万が一割れた際も粉々に割れて角が出ないので怪我をする心配がありません。 室内の木製建具にはガラスの代わりに全てポリカーボネート板を使用しています。つり戸棚には、地震の際、荷物が落下しないよう耐震用キャッチを設置し、揺れるとキャッチが下がってフックに引っかかり扉が開かなくなるようにしています。

指詰め防止のための欠き込み加工をしています。また反対側に居る園児が確認できるように開口を大きく取り、ガラスの代わりにポリカーボネートを使用しています。


子どもたちの毎日のため、色々な工夫をしています。

乳児のロッカーは廊下と保育室の両側から開けられます。

ロッカーの開閉時に指を挟まないよう上下に1cmの隙間を空けています。


調乳室の出入り口は、小さい扉にすることで、扉を開けずに通れ、子どもと顔を合わせることができます。

0歳児クラスの安全柵。開閉式なので柵を開ければ掃き出し窓からすぐに園庭へ出られます。法人各園のデータから柵の高さは60cm、柵と柵との空間は5cm幅にしました。


幼児のロッカーは衛生面への配慮から一人ずつ仕切っています。


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