社会福祉法人都島友の会 幼保連携型認定こども園 都島児童センター
特長1 教育・保育
快適で安全な環境の中で、一人ひとりの育ちを大切にし、健やかな発育・発達を促していきます。
一人ひとりの発達に合わせて口の動き(かむこと のみこむこと)、また便の状態を見て保護者と話をしながら無理のないように、ミルク→中期食→後期食→幼児食へと進めていきます。
年度初めに離乳食試食会も開催しています。
保育者に抱っこされ目を見て「おいしいね」と話しかけられ、安心してミルクを飲んでいます。
一人ひとりの生活のリズムに合わせて午前睡をする子もいます。安心して眠れるように抱っこをしたり優しくトントンしたりします。5分おきに姿勢(うつぶせ寝をしていないか)や呼吸、顔色などを見て睡眠時のチェックをしてそばで見守っています。
ご家庭より持参していただいた紙オシメを使用しています。
オシメ交換の際には清潔感や心地よさを感じられるように「おしっこ出たね」「きれいになったね」と優しく語りかけたり、スキンシップをとるように心がけています。
座ったり、大好きな保育者やお気に入りのおもちゃのところまでハイハイをするようになります。
つかまって立つようになり、少しずつ行動の範囲が広がっていきます。
(抱っこしたり、膝の上に座ったり…)保育者とのふれあいあそびを通してスキンシップを大切にしています。
自我の芽生えを大切にしながら、甘えや依存の要求を満たしていくようにします。 好きなあそびを見つけ、一人あそびを十分楽しめるよう見守ります。
スプーン、フォークを使ってこぼしながらも自分で食べるようになってきます。
便器に座る機会を作りトイレに慣れるようにしています。排尿間隔が長くなり昼寝起きやオシメが濡れていない時はトイレでの排泄を誘いかけます。
パンツやズボンを自分ではこうとします。「自分でしたい」という気持ちが芽生えてきます。
簡単な身の回りのことを自分でしようとする意欲を育みます。自己主張を受け止め、遊具・絵本を通して保育者が関わり、友だちと遊ぶ楽しさを覚えていきます。
スプーン、フォークからお箸へ移行し、食べこぼしも少なくなります。
ズボンの前後がわかり、自分ではいたり、手足が器用になりボタンかけもできるようになります。
何でも自分でしようとする姿が多くみられるようになります。
一人ひとりの排泄の間隔に合わせてトイレに行きます。男の子は後半になると立って排泄するようになります。
走ったり跳んだり 元気いっぱい活発に体を動かしてあそびます。
ままごとやヒーローになりきって、好きなあそびを楽しんでいます。